Part13 ヨルダンからのお客様の巻

暑い日が続きますねぇ~。今年は自治会長やってるもので、公私ともに多忙な(元)若旦那
でございます。そんなわけで、なかなかページが更新できないのであります←(言い訳)

当館にも時々外国からのお客様がまいります。ニュージーランドや、米国、中国や韓国からも
ございます。
しかし、砂漠の国から来られるお客様は珍しく、先日はヨルダンから団体さんで御宿泊になられまし
た。

海外からのお客様で最も難しいのは、やはり「食事」でございます。宗教上の理由で食べられない
ものがあるからですねー。
今回の場合は「豚肉」がそれにあたりますので、先方の案内の方(日本人)からは「牛肉で」
との御指定がございました。

ところが・・牛肉でも「祈り」をささげないと食べられない方もいるらしく、その上もう何週間
も日本に滞在しているため、日本食にも飽きているという状況にありました。

それでもまあ~何とか食事は出したのですが、問題は「米」であります。米飯よりは、パンが
良いという事で、パンを大量に仕入れておきました。

にもかかわらず・・パンばかり食べる人も多く、予定数を完全に上回るほど食べてしまいました。

するとやがて、パンの追加を要望するお客様が徐々に増えて行きます。
この時、多少でも英語ができるのがウチの「奥様」であったため、一人で孤軍奮闘!追加のパン
を持って、右往左往と走りまわっておりました。

あちらでも パン!

こちらでも パン!

追加はどんどん増えて行きます。焦ったのは奥様・・このままじゃ明日の朝食に出すはずの
パンが無くなってしまう。

しかし、追加の声は止まる事を知りません。

パン、

パン、パン


パン、パン、パン、

パン、パン、パン、パン、


パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、

パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、

パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、
パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、
パン、パン、パン、パン、パン、
パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、
パン、パン、パン、パン、
パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、

この声に、若女将の判断能力はどんどん追い込まれ、ついに一言大きな声で叫びました。

「ノーパン!!」

 

まったく・・おちゃめな奥様です・・。

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